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外国人選手の意見 第7回

こんにちは、Jプロツアーで戦っている東京ヴェントスの選手、そしてコーチでもあるトムです。 最近、プロ選手らしい練習を再開させたため、そして内部の仕事でかなり忙しくなったため、時間の余裕を求めるブログの更新がなかなかできない状態が続きました。 …

JPT 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ 群馬大会 DNF

昨日は、2017年Jプロツアー最後戦が群馬のCSC特定コースで開催された。ということは、今のところ、オフシーズンが始まっている!半分ぐらいは本気で乗っていなかったこともあって、あっという間 に終わったシーズンだった。 …

外国人選手の意見 第6回

最近、外国人選手の意見を書く暇はなかなか見つからないが、東京ヴェントスの運営に関わらせてもらった9月中旬から、日本の自転車界を新たな目線で考えることができて、思ったことはたくさんありました。 その一つは、若手選手の育成について。現時点では、若い頃から国際シーンの基準を満たす育成ができる環境は日本にありません。その考えの基、「海外で走ってみたい」と思っている高校生がほとんどです。そして、海外で育成させるのが当然最も効果的な育成と思っている監督、コーチ、元プロ選手もほとんどです。なので、毎年、日本の最も強いジュニア選手、そしてその例に憧れて、自転車競技の経験のない、普通に弱いジュニア選手が何人か海を渡っていきます。 …

ツアー・オブ・ニューカレドニア、レースレポート

世界中のアマチュアレースの中で最もステージ数が多い、10日間で12ステージを重ねるツール・ド・ニューカレドニアに出場してきた。天国に一番近い島と呼ばれるニューカレドニアは初めてではない。もう3回目なんだが、ヨーロッパのレースと違う雰囲気がすることでいつも最高に楽しい2週間が過ごせる。レースが終わったあと、伝統的な伏屋に泊まったり、地元の方々にご馳走を用意していただいたり、真っ白な砂浜でゆっくりしたりすることがこの2週間の日常生活。 しかし、甘いレースでもなくて、参加人数が60人ほどに限られているため、毎日激しい展開が繰り返す中、10ステージ、10回逃げ切りになる。特に、ステージレースの少ない日本で活躍している若手選手には、とてもおススメな経験。毎年、元プロ選手の福島兄弟が監督するボンシャンスを連れていて、今年も日本人選手は6人参加していた。 …

ツール・ド・ニューカレドニア!

今日は、ツール・ド・ニューカレドニアに出場するために、ニューカレドニアのヌメアヘ旅立ちの日! 先週末、地元の檜原ヒルクライムの開催をサポートする東京ヴェントスの代表として、先導をさせていただきました。レースのときは自由走だったので、調子を確認するために前向きに動くことにした。急勾配が始まるところでアタックして、都民の森を単独で登って、最後の1キロで捕まったが、出走人数が600人を超える中、プロの頃の調子が戻りつつあることを確認できた!そして東京付近で30キロのラインレースを開催できるなんて、最高に楽しい! …

JPT 前橋クリテリウムー赤城山ヒルクライム 25位

Jプロツアー第18戦、前橋クリテリウム 先週の秋吉台ロードレースに続いて、今週末前橋クリテリウムと赤城山ヒルクライムの群馬県2連戦が開催された。どちらも得意なレースではないが、最近の調子が良いので、有利な展開に持っていくことができれば、チームとしては結果が残せると思いながらレースに臨んだ。 …

JPT 秋吉台カルストロードレース 11位

久しぶりのレースレポートです。ヨーロッパの頃は、レース毎に書いてましたが、日本語で書くのは、また別のチャレンジなので、優しくしてくださいね。 先ず、真面目にブログを再開した理由としては、自転車選手を再開したからに他ならない。日本に来て一年目は、留学の方に集中していたので、自転車は趣味として、そして日本を発見する手段として乗り続けていたが、やはり練習に専念しなくなると、当然だが体力も落ちてくる。まー、才能のある選手は違うかもしてないけど、私の場合はそうです。そして、2年目はインタープロサイクリングアカデミーのコンチネンタルプロジェクトを立ち上げた一員として、選手をしながら色々チームの運営に務めるというパターンでしたが、環境が悪かったか私の仕事がダメだったか両方か、完全に失敗でした。 …

日本語バージョン開設!

ウェブサイトを久しぶりに更新し、日本語バージョンを開設しました!いつも多くの方々が読んでくださっている「外国人選手の意見」、及びニュースやレースレポートを(暇がある次第)書いていきたいと思います。宜しくお願いします!