«

»

4月 09 2018

チャレンジロードレース 19位

実業団のレースの次に、昨日はまた修善寺でのロードレース、チャレンジロードレースに参戦してきました。Jプロツアーではないので、いつもと違う選手を相手にするチャンスということで、楽しみにしていたレースの一つです。しかし、狙っているのはJプロツアーだし、1週間前から落車の怪我を治療していることもあって、コンディションを少し落としたままの参戦だったので、とてもきついと言われているコースでどれぐらい通用できるか、そして前日手首の調子があまりよくなくて、本当に安全にレースを走り抜けるかどうかという不安も大きかったです。

日本人選手は中学生時代から修善寺の5キロコースをずっと走っていますが、実は自分は初めてで、とても特徴的なレースだと何回か言われたことがあるとはいえ、実際はどんなレース展開なのか想像がなかなか付きませんでした。序盤から前で位置をとって、一周目はまだフレッシュなので付いていけないことはないが、最初からきつくて余裕は全くない。一旦、内野さんを含む10程の集団が少し先行するのを確認して、ブリッジできる位置にいるも、ここで動けばそれで終わる可能性が高いと判断して見送ることに。それが吸収されて、3周目辺り?で同じパターンで再び数人が飛び出すも、そのときは更に余裕がなくて、死ぬか生き残るかの問題で頭も脚もいっぱい。それが10秒、20秒、30秒と差を広げて、結局勝ち逃げになる。この時点では、序盤で動いてくれた内野さんもなくなっているし、残っている高木、伊藤、自分は一緒に後方で苦しんでいる状態。それじゃまずいなと思って取り戻す動きを考えても、余裕がなさすぎて耐える以外の作戦はなかなか思いつかない。このコースの特徴って、そういうことなんだ…と苦戦しながら耐える。

(c) 至三井

(c) 至三井

ハンドルを上手く握れない右手が少しずつ痺れてきて、感覚がなくなる程になるので、時々感覚を戻すために手を振りながら千切れかけて、ぎりぎり下りきったところで追いついた場面もあったけど、結局登りと下りで上手く「亀の走り」をして千切れずに周回数を減らしていく。半分経過のところでタイム差が遂に1分にまで広がって、諦めかける選手が出てきてペースが少し緩めるからか、自分が少し回復できるからか、余裕がやっと少しだけ出てくる。そこで、秀峰亭の登りで飛び出して一人で苦しそうだったチームメイトの高木さんにブリッジを狙って、登りの起点から全力アタック。無事に追いついて、チームメイト同士でローテンションという楽しい場面になる。下りに入る時点で10秒弱開いたかな?と思うところだけど、下りと次の秀峰亭で差を詰められて、ゴールの手前で吸収される。それが失敗していれば、それ以上に余裕がないので、ラスト1周までは動かない方が良いということになって、再び「亀の走り」をすることに。

(c) 至三井

(c) 至三井

ラスト一周は、同じところで全力アタックを図るが、アタックをかけるタイミングで前の選手がいきなりラインを変えてきて急ブレーキをかけざるを得ない。しかたないので、勝負の練習ということで普段得意とするけど日本にきてからできなくなってきた登りゴールスプリントに挑んでみることに。しかし残り400mでまさかラップされるアンダーの選手に閉められて再びブレーキかけされる…脚があれば、それでも前に戻ってスプリントをかけることがきっとできたが、今の調子では先頭付近に戻るだけでいっぱいになって、前方に付いていくことしかできないまま19位でゴール。

怪我の影響もあったが前回の修善寺の9位よりパフォーマンスが落ちたことは確実です。チャレンジロードのデータも、今日の練習のデータも見てみると、1月と同じぐらいのパフォーマンスだということが分かります。しかしそれはこれからの実業団レースを見据えて休養を取っておいたからでもあって、怪我が完治すれば、何の心配することもありません。逆にタイミングが良いと思うし、順調に練習していければ、群馬大会までに最悪前と同じぐらいのパフォーマンスを取り戻すことが出来そうだし、更に2週間後の宇都宮大会ではピークに近いコンディションで挑めそうです。今回はチームを引っ張ることがなかなかできなかったが、本番というわけでもなかったので、今度こそ生き残るのではなく勝負をしたいと思います。去年の群馬ではとても余裕の感覚で勝ち逃げに乗っていたところ、ディレーラーがいきなり壊れた辛い思い出もあって、リベンジを取る気満々で挑んでいきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次の HTMLタグおよび属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>